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医師事務アシスタント資格を得るには?

写真 医師事務作業補助者(医師事務アシスタント)の資格を得るには、学科試験にも実技試験の両方において合格する必要があります。
この試験は、「医師事務作業補助者」という国家資格ではありませんが、病院に就職をし、その業務をする際には必要となる資格です。この資格は民間機関が認定する資格で、複数の団体が試験を実施しています。ユーキャンの医師事務アシスタント講座は技能認定振興協会により行われており、「医師事務作業補助者(ドクターズオフィスワークアシスト(R))検定試験」に対応している資格です。合格のチャンスは年3回あり、合格者には認定証が発行されています。


試験の合格ラインは?

医師事務作業補助者(医師事務アシスタント)講座を受講され、受験することになりますが、その合格基準は気になるところですね。
この資格試験は「医師事務作業補助者(ドクターズオフィスワークアシスト(R))検定試験」といわれるもので学科試験と実技試験に分かれ、受験します。合格基準は、どちらも半分以上を正解し、さらに全体で70%以上を超えていれば合格することができます。

試験に合格したら?

また、合格した後すぐに就職したとしてもその業務に就くことができません。
医師事務作業補助者(医師事務アシスタント)として病院で勤務する場合は、就職先の医療機関で、6ヵ月以内に32時間以上の実務研修を受ける必要があります。この研修期間を経て、正式な医師事務作業補助者となれるのです。

仕事の内容は?

医師事務作業補助者(医師事務アシスタント)の業務の内容は、まず医師のかわりに診断書の作成や、カルテへの記入があります。
患者さんのカルテ作成は、診断の処置内容や、診断名などをカルテに記入します。そのためには一般的な医学用語をしっかりと把握しておく必要があります。最近はパソコンを使った電子カルテを導入している病院も多く、多少のパソコンスキルも必要となります。

次に診断書や紹介状などの医療文書作成も業務になります。下書きを作り、医師のチェックと確認をもらえば完成です。
医師は学会などに参加する際、そのための資料作りが必要となります。そのデータ収集や資料作成などをサポートするのも業務の一つとなります。そして医療事故につながるような事例(ヒヤリ・ハット)を集め、厚生労働省などの行政機関へ報告する業務もあります。


「医師事務アシスタント受験者数と合格者は」のページはこちら

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